ビフィズス菌研究所 腸年齢チェック
森永乳業様のビフィズス菌研究所サイト内「腸年齢チェック」のFlashコンテンツ置き換え改修を実施いたしました。
ポイント
FlashをJavaScriptで再開発し、情報資産を維持
腸年齢チェックはもともとFlashで制作したコンテンツでしたが、2015年にビフィズス菌研究所サイト英語版を新規構築する際に、全てJavaScriptで再開発しました。
その後、2020年末のFlash Playerサポート終了が近づく中、2019年に、オリジナルの日本語版腸年齢チェックも、Flashの置き換え改修を行いました。英語版サイトのシステムをベースに、画像パーツ等のサイズを変えずに日本語の文字数・余白を調整して差し替えることで、JavaScriptの変更を最小限に抑え、開発コスト効率化と所要日数の短縮を実現しています。
古いjQueryによる脆弱性を解消、セキュリティ強化
2015年の英語版サイト制作時に使用したJavaScriptライブラリのうち、jQueryは、当時使用したバージョンが、脆弱性の都合上2019年時点では使用非推奨となっていました。
このため、サイト内のjQueryを新しいバージョンで置き換える作業も一緒に行いました。脆弱性を解消することで、サイトの安全性強化に繋がりました。