事例紹介

受託実績

中村屋 コーポレートサイト

  • 画面
広告主

株式会社中村屋 様

概要

コーポレートサイト

デバイス
  • PCPC
  • スマートフォンSP
  • タブレットTab
  • モバイルFP
業務範囲
  • 企画設計
  • デザイン
  • CMS導入・開発
  • HTML制作
  • JavaScript開発
  • 写真撮影

株式会社中村屋様の2021年コーポレートサイトリニューアルを行いました。その後も機能改修やコンテンツ増設等のサイト運用を引き続き担当しております。

ポイント

創業120周年を機に、公式サイトをリニューアル

中村屋様は2021年12月に創業120周年を迎えました。これを機に、新宿中村屋のブランディング強化等を目的として、コーポレートサイトのリニューアルを実施しました。

訪問者に必要な情報への到達性を強化

サイト訪問者が欲しい情報は、商品情報や採用情報等人によって様々です。多様な訪問者がそれぞれ必要な情報にスムーズに到達できるよう、サイト内の情報動線を強化しました。

サイトトップでは、会社名検索等でサイトトップに到着した訪問者が長くスクロールすることを前提に、全体的にコンテンツ枠のサイズをゆったり広めに取り、各カテゴリーを大きな画像と簡単な説明文で紹介しています。これにより、訪問者が迷わず目的の情報に到達できるような仕組みとしました。

そのほか、個別の商品紹介ページでは、下部に関連商品の表示枠を作り、回遊性・到達性を強化しています。

上品さと親しみやすさを兼ね備えた配色

配色は白をベースにしつつ、メインカラーにコーポレートカラーのぶどう酒色、アクセントにベージュを組み合わせることで、リッチ感を出しつつも親しみやすさを感じられるようにしています。

モバイルファーストな設計・デザインで、使いやすさを向上

Webサイトのマルチデバイス対応(PC/スマホ)は以前から行われていましたが、今回のリニューアルではさらにモバイルファースト寄りに踏み込んだ設計・デザインを組み直しました。

  • 従来よりも大きめの文字サイズを採用し、最新のSEO用ガイドラインに適合させつつ、読みやすさを向上
  • サムネイル画像+説明文をセットにしたタイルをまるごとリンクにする設計を基本形に採用し、タッチ操作時の直感的な分かりやすさを強化
  • Webフォントを採用して、文字表示の形式を統一し、デバイスの違いによる意図しない表示のずれを未然に防止
  • PC表示時のサイドメニューを廃止し、モバイル端末に近い表示にすることで、デバイス間で統一されたユーザー体験を実現

商品情報のCMS移行&新技術の導入で、更新のコスト効率化・タイムリー化を実現

大量の店舗・商品情報を扱うサイトでは、ページ制作・更新作業のコストが問題となります。

今回のリニューアルでは、商品情報ページ等をCMS化し、サイトご担当者様側での更新を容易にすることで、日々追加・更新される商品・店舗情報をタイムリーに掲載できるようになりました。

また、Movable Typeの新機能を活用し、制作の更なる効率化を行いました。

  • 構築時にCSV形式の商品・店舗データをData APIで一括投入し、ページの量産コストを削減
  • Movable Type 7の新機能であるコンテンツタイプを活用したCMS設計を行い、制作・管理を効率化

Data API対象外のページについても、開発部門の組織力をフルに発揮し、効率的な制作を進めています。

関連サービス

Operation

Webサイト運用

大規模なコーポレートサイトや
ECサイトも効率的に運用します。
お客様のWebサイトの品質維持と価値向上のために、
計画(PLAN)・実行(DO)・評価(CHECK)
・改善(ACTION)のサイクルを確立し、
Webサイトを継続的に改善していきます。

Content Management System

CMS導入・運用支援

Webサイト運用の効率化や安定化を、
コンテンツ管理システム
(Content Management System, CMS)の
導入により実現いたします。