オリエント商事 コーポレートサイト
オリエント商事様のコーポレートサイトのリニューアル(約80ページ)を担当いたしました。
サイトリニューアルにより、事業・製品の強みに関するアピールの強化、グローバルな製品情報の発信やブランディングの強化に貢献いたしました。
ポイント
ビジュアル重視のデザイン戦略で、事業や製品を分かりやすくアピール
写真を多数活用して、製品やソリューションイメージを大きく分かりやすく見せることにより、事業や商品・サービスのアピール力を強化できました。
多言語でのグローバルな情報発信で、海外販路拡大を強化
営業活動強化の一環として、サイトを部分的に多言語対応させました。
事業・製品・企業情報を日本語・英語の2ヶ国語で掲載するほか、中国語でも会社概要やサービス概要等を掲載し、海外からの情報収集ニーズに応えています。
青系の色調でブランドの信頼感を醸成
白をベースに、コーポレートロゴカラーでもあるブルー系をメインカラー・サブカラーに据えました。これにより、ブランドの信頼感をサイト全体で表現する構成になっています。
多様な閲覧環境での視覚的統一性・操作性維持に配慮
OSやブラウザの違いによって表示フォントが変わると、予期しないレイアウト崩れや操作性の問題が発生することがあります。この問題を防ぐため、Webフォントを表示に使用し、多様化を続けるブラウザ環境での視覚的安定性や操作性の維持を容易にしています。
使用フォントには、アジア・中東圏を含めた多言語対応としてはトップクラスの対応度を持つNoto Sans(Google Fonts)を選択しました。
そのほか、文字サイズやボタンのサイズについても、スマートフォンでの操作性に配慮した作りになっています。
管理・運用等の開発業務を効率化する仕組みを導入
開発効率化のため、サイト開発全体にEJSを導入しました。共通化できるパーツを可能な限り共通化することで、複数ページに渡る追加要望や修正が発生しても、共通パーツを修正すればよいため、運用や機能改修の効率化に貢献しています。
画像の多いページには表示高速化設定を実装
初期表示(ファーストビュー)高速化の一環として、初期表示外要素の時間差読み込み設定(loading="lazy"属性付与)を行いました。複雑な処理を入れることなく、ブラウザの標準機能だけで初期表示用の読み込みに通信を特化できるため、コストパフォーマンスに優れた高速化・検索最適化(SEO)施策です。
製品紹介動画でさらにサービスを分かりやすく
文章より動画の方が頭に入りやすい人向けに、1分~1分半程度のサービス・ソリューション動画を2点制作しました。
モーショングラフィックスを活用することで、抽象的なソリューションの解説を、動きのある図で分かりやすく説明しました。ダイナミックな動きのある演出を多数盛り込み、最後まで飽きずに視聴できる構成にしています。
LPや会社案内等も担当
製品紹介ランディングページや会社案内等の制作も別途担当いたしました。リニューアル後のサイト運用や、Web以外の資料の制作も同じ体制で進めることで、ブランドイメージの統一感確保に貢献しています。