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2018年8月のGoogle検索・アクセス解析仕様変更発表まとめ
2018年8月に公式発表された、Google検索・アクセス解析関連の主要な仕様変更のまとめです。
[Google Search Console]検索クエリ「(other)」の表示停止
8月19日の仕様変更で、検索クエリのうち、「(other)」にまとめられて匿名化されていた検索クエリが集計対象から除外されました。(検索者のプライバシー保護のため、検索頻度の非常に低い検索クエリはGoogleにより匿名化されて集計されます) 今後は匿名化されたクエリは表示もカウントもできなくなります。
Google Analytics側でのSearch Console検索クエリ表示も、同様の影響を受けます。
※参照:Google Webmasters公式Twitterアカウントのツイート (2018/08/29)
https://twitter.com/googlewmc/status/1034703153470599168
[Google Search Console]ユーザー管理機能・レポートシェア機能改良
Search Consoleに新機能が追加されます。
・ユーザー管理機能が統合されます。また、各権限保有者が全ユーザーから見られるようになります。
・インデックスカバレッジ、AMP、モバイルユーザビリティ等の各種レポートを表示のみの状態でシェアできるようになります。
・ユーザー権限の種類に、「制限つき(Resticted)」が追加されます。付与したアカウントは、各種データを表示のみ可能(変更は不可能)な状態になります。
※参照:Collaboration and user management in the new Search Console (2018/08/29)
https://webmasters.googleblog.com/2018/08/collaboration-and-user-management-in.html
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