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2019年2月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

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2019年2月に公式発表された、Facebookの主要な規約改定・仕様変更等のまとめです。

記事バックナンバー一覧

※規約改定については原則として原文(英語版)の変更点を対象としています。このため、日本語版未反映の内容を扱うことがあります。

[Facebook]広告ポリシー改訂

5.10.a (制限コンテンツ>政治または国家的に重要な問題に関する広告)

「Facebookは政治に関する広告や意見広告を制限することがあります」という文言が追加されました。

5.10.b (制限コンテンツ>政治または国家的に重要な問題に関する広告の免責情報)

・見出し名が変更されました。

 英語版(原文)日本語版(訳)
変更前"Paid For By" Disclaimers「PR」の免責情報
変更後Disclaimers for Ads Related to Politics or Issues of National Importance政治または国家的に重要な問題に関する広告の免責情報

・免責情報が広告のヘッダーに表示されることが明記されました。
・免責情報の内容について、付属情報として記載されているガイドライン(「詳しくはこちら」をクリック)を遵守する必要があることが明記されました。

※参照:Facebook広告ポリシー
 https://www.facebook.com/policies/ads/新しいウィンドウで開きます
 5.10.bの付属ガイドライン
 https://www.facebook.com/policies/ads/restricted_content/disclaimers新しいウィンドウで開きます

[Facebook]プラットフォームポリシー改訂

以下の開発者ツールが公開されました。(3/15時点ではまだベータです)

APIドキュメントリゾルバー (API Documentation Resolver)

コンテンツのURL・アクセストークンを入れると、必要なAPIに関するドキュメントページへのリンクを表示してくれます。

オブジェクト可視性デバッガー (Object Visibility Debugger)

オブジェクトにアクセスしようとして、「unsupported get request(非対応のGETリクエスト)」というエラーが発生する場合、指定したオブジェクトが利用できない理由などが分かるようになります。

※参照:New Development Tools and Features – Facebook for Developers (2019/02/22)
 https://developers.facebook.com/blog/post/2019/02/22/new-dev-tools-features/新しいウィンドウで開きます

[Facebook]バックグラウンド時の位置情報取得制御(Android)

Android版Facebookで、アプリがバックグラウンド状態の時に位置情報の取得を許可するかどうかが、ユーザー側で制御できるようになりました。

※参照:Improving Location Settings on Android – Facebook newsroom (2019/02/20)
 https://newsroom.fb.com/news/2019/02/location-settings-android/新しいウィンドウで開きます

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