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2019年10月のInstagram仕様変更発表まとめ
2019年10月に公式発表された、Instagramの主要な仕様変更発表のまとめです。
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仕様変更:基本プロフィール情報取得の新API移行開始
旧Instagram APIの基本プロフィール表示機能の後継となる、Instagram Graph APIの「基本表示API」への移行期間が始まりました。(旧Instagram APIは2020/03/02に廃止されます)
旧APIからの変更点は以下の通りです。
- 共有を許可する情報としない情報をユーザーがモバイルアプリ側で設定し、開発者はそれに従うことになります。
- プロフィール情報とメディア情報について別々に許可取得が必要になります。
- 位置情報やフォロワー数など一部のデータフィールドは、プライバシー上の都合により廃止されます。
※参照:Launch of Instagram Basic Display API - Facebook for developers (2019/10/15)
https://developers.facebook.com/blog/post/2019/10/15/launch-instagram-basic-display-api/
新機能:新ハッシュタグ検索API提供開始
Instagram Graph API内の新しいハッシュタグ検索が実装されました。2018年に廃止された旧Instagram APIのハッシュタグ検索の後継機能となります。
※参照:Instagram Graph API: Hashtag Search Launch - Facebook for developers (2019/10/31)
https://developers.facebook.com/blog/post/2018/10/31/instagram-graph-api-hashtag-search-launch/
新機能:ショッピング投稿の広告配信機能
ショッピング投稿を広告配信する機能が、日本含む全地域の全ビジネスで使えるようになりました。広告配信はアドマネージャから行います。
※参照:Instagram、ショッピング投稿を広告として配信する機能をすベてのビジネスに提供開始 - Facebook newsroom (2019/10/31)
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/10/instagram_shopping_posts_as_ads/
新機能:Threads from Instagram
Instagramの「親しい友達」へのメッセージ送信に特化したアプリ「Threads from Instagram」が登場しました。静止画/動画のほか、ステータス更新(「勉強中」など)も投稿可能です。
※参照:Introducing Threads - Instagram Info Center (2019/10/03)
https://instagram-press.com/blog/2019/10/03/introducing-threads/
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