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2021年3月のLINE仕様変更発表まとめ
2021年3月に公式発表された、LINEの主要な仕様変更のまとめです。
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新機能:Messaging API更新…クイックリプライ機能拡張、ユニット集計機能
Messaging APIが更新され、以下の機能が追加/拡張されました。
- クイックリプライ(ボタンを押すだけで回答ができる機能)に、URIを仕込めるようになりました。
Webサイトへの遷移、電話の発信など、URL/URIで指定できるものであれば、様々なアクションを発動させることが可能です。 - メッセージの効果測定について、プロモーションユニット単位での集計ができるようになりました。
ユニットに含まれていれば、これまで不可能であったマルチキャスト/プッシュメッセージの集計が可能になります。(従来はブロードキャスト/ナローキャストのみ)
※参照:ニュース:Messaging APIアップデート(2021年3月) | LINE Developers (2021/03/10)
https://developers.line.biz/ja/news/2021/03/10/messaging-api-update-march-2021/
新機能:LINEリサーチ・ライトコースに1問スクリーニング機能を追加
LINEリサーチ・ライトコースで、オプションとして最初に対象を絞り込めるスクリーニング問題を1問設置できるようになりました。費用はサンプル数の範囲(1万人単位)によって変わり、18万円~となります。
※参照:LINEリサーチ、簡単・スピーディーに調査が可能な「ライトコース」で新たに「1問スクリーニング」機能をリリース | LINE for Business (2021/03/03)
https://www.linebiz.com/jp/news/20210303/
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