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2021年10月のGoogle検索・SEO・アクセス解析仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2021年10月のGoogle検索・SEO・アクセス解析仕様変更発表まとめ

2021年10月に公式発表された、Google検索・SEO・アクセス解析関連の主要な仕様変更発表のまとめです。

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要点

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検索品質評価ガイドライン改定

2021/10/19付で検索品質評価ガイドラインが更新されました。

第7章(コンテンツ品質が最低評価になる要素の解説)全体が大幅再編・改稿され、悪意のある有害情報に対するペナルティがさらに明確になりました。特に以下の要素を含むコンテンツはコンテンツ評価を大きく下げる要素としてピックアップされています。

  • 閲覧者自身に有害…個人情報を詐取するもの、自殺の教唆を行うもの等
  • 他者に有害…他人のセンシティブな個人情報を勝手にさらすもの、他人の殺害方法を具体的に指南するもの等
  • 差別の煽動…差別につながりやすい一部の属性に対して、暴力や虐待を誘発するものや、攻撃的偏見を含むもの
  • 誤解を招く有害情報を含むもの
  • 設置目的やデザインに閲覧者を欺く意図があるもの
  • Webスパム…不正アクセス・自動生成・剽窃/不正コピー等によって作られているもの

Search Consoleと各種公開ツールの機能統一

Search ConsoleのURL検査ツールと、AMPテスト・モバイルフレンドリーテスト・リッチリザルトテスト(サイトの管理権を持っていなくても使える公開ツール)が機能的に統合され、以下の機能が共通で使えるようになりました。

  • ページの有効性
  • HTTPヘッダー
  • ページのスクリーンショット
  • ペア設定されたAMP検査

Search Analytics APIの取り扱いデータ拡張

Search Analytics APIで、DiscoverとGoogle Newsのパフォーマンスデータが扱えるようになりました。また、正規表現にも対応します。

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