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2022年10月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2022年10月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

2022年10月に公式発表された、Facebookの主要な規約改定・仕様変更等のまとめです。

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※規約改定については原則として原文(英語版)の変更点を対象としています。このため、日本語版未反映の内容を扱うことがあります。

要点

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規約改定:コミュニティ規定

全体的に、前月「グループ」→「コミュニティ」に置き換えられた部分が、再度「グループ」に戻されました。

制限されている商品およびサービス

見出し「非医療用の薬物」「医薬品」にそれぞれ注意書きが付記されました。規定自体は変更ありません。

アカウントの保全性と実名の使用

禁止行為に「自動化もしくはその他の不正な手段でアカウントを作成・利用すること」が追加されました。

規約改定:広告規定(旧・広告ポリシー)

タイトル変更のほか、全体的にセクションが再編されました。

  • [2.Meta広告ポリシーの原則][Advertrising policies affecting business assets(ビジネスアセットに影響する広告ポリシー)]セクションが新設されました。
  • 禁止・制限事項関連のセクションが大幅に改編されました。(一部移動・削除あり)
    • 旧[4. 禁止されているコンテンツ]セクション
      ⇒概ね[コミュニティ規定] [許容されないコンテンツ] [偽装コンテンツ] [危険なコンテンツ] [不適切なコンテンツ]に分割
    • 旧[5. 制限コンテンツ]
      ⇒概ね[コンテンツ特有の制限事項] [社会問題、選挙または政治に関する広告]に分割
    • 旧[6. 動画広告] [7. ターゲット設定] [8.ポジショニング] [9.リード獲得広告] [ブランドセットの使用]
      ⇒概ね[知的財産権の侵害] [製品およびフォーマットに特有のポリシー]に統合・再編
  • 以下のセクションが削除されました。
    • ペイデイローン・給料小切手・保釈金
    • マルチ商法
    • ペニーオークション
    • 社会問題、選挙または政治に関連する広告に関する免責事項

規約改定:プラットフォーム利用規約

7.e. 遵守状況審査権および本利用規約の効力停止と失効>停止および解除

2022/12/15以降以下の変更が行われることが発表されました。

  • 7.e.iii…アプリのAPI利用が長期間ない場合のAPIアクセス権&各種許可取り消しについて、判定期間が【90日】から【28日】に短縮されます。

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