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2023年5月のInstagram規約改定・仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2023年5月のInstagram仕様変更発表まとめ

2023年5月に公式発表された、Instagramの主要な規約改定・仕様変更発表のまとめです。

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※規約改定については原則として原文(英語版)の変更点を対象としています。このため、日本語版未反映の内容を扱うことがあります。

要点

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仕様変更:ブランドコンテンツ広告→パートナーシップ広告に名称変更

「ブランドコンテンツ広告」が「パートナーシップ広告」という名称に変更されました。有料パートナーシップラベルが付いたブランドコンテンツや、その他のラベルのない投稿等について、広告としてのアクセス許可があるものについて幅広く広告に使用できるようになります。

仕様変更:表示アルゴリズムの情報更新

フィード等の表示投稿選別がどの要素によって影響を受けるか、最新の情報が明らかにされました。

フィード

  • 自分が反応(いいね/シェア/保存/コメント)した他人の投稿の傾向
  • 投稿に関するユーザーの反応状況、投稿日時等
  • 投稿者(の他の投稿)に関するユーザーの反応状況等
  • 自分の他の投稿への反応状況

ストーリーズ

  • 自分のストーリーズ視聴履歴
  • ストーリーズへの自分のエンゲージメント履歴
  • 投稿者と友達・家族としてのつながりがあるかどうか

発見タブ

  • 投稿に関するユーザーの反応状況
  • 自分の発見タブ内に表示される投稿への反応状況
  • 投稿者との過去のやり取りの履歴
  • 投稿者に関するユーザーの反応状況等
  • おすすめガイドラインへの抵触の有無

リール

  • 自分が反応した他人の投稿の傾向
  • 投稿者との過去のやり取りの履歴
  • リールの内容・人気
  • 投稿者のフォロワー数やエンゲージメントの水準

そのほか、いわゆる「シャドウバン」の懸念への対策として、アカウントがおすすめ対象から外されるようなペナルティが発生した場合には、アカウントステータスにその旨と対応すべき事項を表示する機能が追加されます。

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