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2024年4月のInstagram/Threads規約改定・仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2024年4月のInstagram/Threads規約改定・仕様変更発表まとめ

2024年4月に公式発表された、Instagram(Threads含む)の主要な規約改定・仕様変更発表のまとめです。

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※規約改定については原則として原文(英語版)の変更点を対象としています。このため、日本語版未反映の内容を扱うことがあります。

※掲載内容はいずれも発表時点の情報に基づいています。最新の公式情報が必要な場合は、別途参照先等にてご確認ください。

要点

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規約改定:Threadsのプライバシーポリシー補足条項

  • 規約の発効日(2023年11月13日)が記載されました。本文の内容変更はありません。

規約改定:プライバシーポリシー

[弊社が利用者の情報を処理する理由とその処理方法]について見出しが追加されました。内容は変更ありません。

[Threads]非表示ワード設定

[非表示ワード](Hidden Words)の指定が可能になりました。設定メニュー[プライバシー設定]→[非表示ワード]から設定できます。

  • [不適切な言葉]…自分の投稿への返信に不快な語句が入った場合、返信をぼかしの入ったセクションに入れるかを選択できます。
  • [カスタムの言葉・フレーズ]…NGワードを指定すると、それが含まれる投稿をフィードから除外します。なお、検索でヒットした場合はぼかしが入ります。

[Threads]新機能(テスト):投稿のアーカイブ化

一部ユーザーで投稿のアーカイブ化(非公開保存)機能に関するテストが始まりました。

  • 個別の投稿を手動でアーカイブ化するほか、全投稿を一定時間後に自動的にアーカイブ化させる設定も可能です。
  • 一度アーカイブ化された投稿は、いつでも任意に再公開が可能です。

[Instagram]仕様変更:DMの性的画像規制

性的画像を要求する脅迫・詐欺への対策の一環として、ダイレクトメッセージに[ヌード保護](nudity protection)機能が実装されます。

  • ヌード保護をオンにしている人がヌード画像を送信したり、受信した画像を転送したりする場合、注意喚起のプロンプトが表示されます。
  • ヌード写真判定を受けた画像は自動的にぼかしになり、表示ボタンをタップしないと表示されなくなります。
  • ヌード保護設定は18歳未満はデフォルトでオンになり、成人に対してもオンにするよう促すプロンプトが表示されます。

[Threads]Threads API発表

Threadsへの投稿等を行うAPIが現在開発・テスト中で、2024年6月末までに一般公開される予定です。

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