デジタルマーケティングTips

2024年7月のLINE仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2024年7月のLINE仕様変更発表まとめ

2024年7月に公式発表された、LINEの主要な仕様変更のまとめです。

記事バックナンバー一覧

[X(旧Twitter) | LINE | Instagram/Threads | Facebook | YouTube]

※掲載内容はいずれも発表時点の情報に基づいています。最新の公式情報が必要な場合は、別途参照先等にてご確認ください。

要点

メルマガでも情報を配信中です! ぜひご登録ください。

新機能:LINE広告が生成AIによるテキスト案生成に対応

LINE広告およびYahoo!広告(ディスプレイ広告)において、広告管理ツール上で生成AIがタイトル・説明文の案を生成・提案してくれる機能が追加されました。

  • 本機能は無料で利用できます。
  • 回数制限(30回/月・アカウント)があり、上限に達すると翌月まで利用できません。
  • 広告掲載基準のチェックのない状態で生成が行われます。このため、そのまま審査に出して承認が下りるとは限りません。最終的には担当者の有人チェックが必要です。
  • 機能自体がベータ版の段階であり、予告なく提供終了する場合があります。

新機能:LIFF CLI

コマンドラインからLIFFアプリの作成・更新・参照・削除を行えるツール「LIFF CLI」がリリースされました。Node.js上で動作し、npmもしくはYarnからインストールが可能です。

仕様変更:LINE SDK for Androidアップデート

LINE SDK for Android v5.10.1がリリースされました。

ライフサイクル関連のAPI(androidx.lifecycle:lifecycle-extensions)のサポート終了に伴い、非推奨となったパッケージの依存関係が削除されました。

仕様変更:「LINEで送る」ボタンクリック時の送信先変更

Keep機能廃止(2024年8月28日予定)に伴い、ソーシャルプラグイン(Webサイト用ボタン等)の「LINEで送る」をPCでクリックした場合の送信先のうち「Keep」が「Keepメモ」に変更されました。

マックスマウスからのお知らせ

SNSマーケティング担当者向けのお役立ち情報をメールマガジンでお届け!

SNS規約改定・仕様変更の情報はもちろん、情報発信の安定化・効率化、SNSを活用したプロモーションなどなど、SNS/Webマーケティング関係者向けの課題解決に役立つ、便利なサービス情報や活用法などをご案内します。

いますぐご登録ください!