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2024年8月のLINE仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2024年8月のLINE仕様変更発表まとめ

2024年8月に公式発表された、LINEの主要な仕様変更のまとめです。

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※掲載内容はいずれも発表時点の情報に基づいています。最新の公式情報が必要な場合は、別途参照先等にてご確認ください。

要点

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新機能:Messaging APIでのナローキャストで50~70歳の年代選定が詳細化

Messaging APIからのナローキャストメッセージ送信設定について、従来「50歳以上」はそれ以上細かく年代を限定できませんでしたが、50歳~70歳のユーザーについては5歳単位で年代を限定できるようになりました。

仕様変更:LINEビジネスIDの2段階認証を有効化

2024年9月3日、LINEビジネスIDにメールアドレスを設定している場合、2段階認証(メールアドレスへのコード送信)を有効にしていないアカウントでも一律有効に変更されます。(メールアドレス未指定の場合はそのままです)

変更後は、指定メールアドレスに送られたコードを入力しないと、LINE公式アカウント(LINE広告・LINE Developers等含む)の管理画面にアクセスできません。

なお、2段階認証設定は、現状は設定変更で無効にすることも可能です。が、セキュリティの都合上将来的に必須化される可能性にも言及されています。

仕様変更:Messaging APIチャネル作成方法の一部停止

2024年9月4日、LINE DevelopersコンソールからMessaging APIチャネルを直接作成する機能が停止されます。

今後は、公式アカウント作成後、LINE Official Account ManagerからMessaging APIの利用を有効化すると、チャネルが作成可能になります。

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