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2025年4月のLINE仕様変更発表まとめ

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2025年4月に公式発表された、LINEの主要な仕様変更のまとめです。

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※掲載内容はいずれも発表時点の情報に基づいています。最新の公式情報が必要な場合は、別途参照先等にてご確認ください。

要点

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仕様変更:Messaging APIのマルチキャストレート制限変更

  • Messaging APIの「マルチキャストメッセージを送る新しいウィンドウで開きます」エンドポイントのリクエスト数レート制限が、毎秒2000回→200回に変更(削減)されました。
  • LINEでは、1人を対象とする個別メッセージの送信にはプッシュメッセージの利用を推奨しています。プッシュメッセージは従来通り毎秒2000回までリクエストを出すことが可能です。

仕様変更:LINEミニアプリのブラウザ利用が全ユーザー向けに解禁

  • ブラウザでLINEミニアプリを利用する機能については、従来日本・タイ・台湾以外のLINE未使用ユーザー向けでしたが、2025年10月から全ユーザーが同機能を利用可能になります。

新機能:Messaging APIがMCPに対応(試験公開中)

  • LINE Messaging API用のMCPサーバー「LINE Bot MCP Server新しいウィンドウで開きます」が試験公開されました。
    対応するAIエージェントにプロトコルで指示を出して、LINEのメッセージ操作を扱えるようになります。
  • Model Context Protocol (MCP)新しいウィンドウで開きます…AIモデル(大規模言語モデル)が外部データベース等と連携する方法を標準化するためのプロトコル/オープンソースフレームワークです。米国のAI企業Anthropic, PBC新しいウィンドウで開きますが標準化を進めています。

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