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2025年4月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

記事タイトル画像:2025年4月のFacebook規約改定・仕様変更発表まとめ

2025年4月に公式発表された、Facebookの主要な規約改定・仕様変更等のまとめです。

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※規約改定については原則として原文(英語版)の変更点を対象としています。このため、日本語版未反映の内容を扱うことがあります。

※掲載内容はいずれも発表時点の情報に基づいています。最新の公式情報が必要な場合は、別途参照先等にてご確認ください。

要点

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規約改定:コミュニティ規定>誤情報

ポリシーの基本理念

  • 禁止対象がヘイトスピーチ(hate speech)からヘイト行為(hateful conduct)に拡大されました。
  • 注力する内容が、「デマや偽情報の拡散を抑制すること」から、「偽情報や人を惑わすコンテンツのある状態において、有益な参考情報をユーザーに提供すること」に変化しました。

規約改定:許可されないビジネス手法

ガイドライン

  • オンライン詐欺の説明と、それに対抗するためのMetaの技術解説に関するリンクが追加されました。制限事項そのものへの変更はありません。

規約改定:ページ、グループおよびイベントに関するポリシー

1. 作成と利用

  • 「他者のコンテンツを適切な帰属表示なしで繰り返し利用することは許可されない」という記述が追加されました。

仕様変更:ティーンアカウント制度の適用開始

  • Instagramのティーンアカウント制度(16歳未満のセキュリティ&機能制限強化、制限解除時のペアレンタルコントロール設定義務化)について、FacebookおよびMessengerへの拡大が発表されました。
    まずは米国・英国・オーストラリア・カナダから展開され、そのあと他地域にも拡大される予定です。

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